長年の湿疹がビワ温灸できれいに

宮崎県都農町　アンファンネージュ　黒木由紀子　代表

最近あった事例をいくつかご紹介したいと思います。

痛みに

一つ目はストレッチボールで通われているお客様の事例です。
この方はもともと膝が悪い人でした。ストレッチボールを始めてから症状が軽減していたのですが、また痛くなったということでいらっしゃいました。どうも、膝の調子がよくなったので、何かのきっかけで歩きすぎ、無理をしてしまったような感じでした。
「もしかするとビワ温灸とかが効くかもしれません」と紹介すると、ぜひやってほしいとおっしゃいました。
ちょっと筋肉の凝りも気になったので、ビワ温灸プラス、ちょっと圧をかけたリンパマッサージを足の先まで施しました。
翌朝、「何となくいい感じがする」と連絡があって、２日後に予約をされました。
２回目の施術はビワ温灸ばかり２０分、患部に当てました。それで、完全に痛みがなくなったという訳ではありませんが、歩く時の「あ、痛たたた！」というのはなくなったということでした。
それから調子がよくなって、今はいい感じですとおっしゃっています。無理をして痛くなっていたのが２回のビワ温灸の効果で前の状態に戻ったという感じではないかと思います。

痺れに

二つ目は私自身の父の話です。父は手根管症候群といわれていて、ここ１年ほど痺れがずっとありました。ただ、私の知っている限りでは、手根管ではないのではないかと思っていました。
病院で治療を受けていたのですが治らず、痛み止めを飲まされるばかりで、その痛み止めも効かなくなりました。それでようやく私のところに来たのです。
１回目の施術は、やはりかなり冷えていたので、かなり時間をかけて患部にしっかり当てました。その日は帰ったらかなり手応えがよかったようです。
２回目に来た時は姿勢が気になり、ちょっと背骨が湾曲していたので、整体とビワ温灸をやりました。それがすごくよかったようです。
それから２日に１回のペースで何回か通ってきました。ただ、やった後はいいけれど、持続はしないということで、最終的には手術を受けることにしました。
ビワの施術中、「何が効くのか」などと質問してきました。その内容に対しては症状的に手応えがあったようで、非常に納得していました。そういうこともあって、手術に対しても非常に落ち着いていたようです。

湿疹に

三つ目は息子のお嫁さんのケースです。
今年の初め、息子夫婦が帰省した時、お嫁さんにビワ温灸をしてあげると、とても喜ばれました。そこで先日、東京の息子の家を訪れた際、温灸器をお嫁さんにプレゼントしました。

その時、一応ビワ温灸の当て方についても教えてあげたのですが、その最中に彼女の肘の関節のあたりに湿疹のようなブツブツがあることに気がつきました。
「どうしたの？」と聞くと、「私は肌が弱くて、小さい頃からこういうところに出るんです」ということでした。
そして、ビワ温灸をそのブツブツのところに当てるので、心配になって「当てると痒くならない？」と聞くと「いいえ、何かいい感じがするんです」と言います。
それでも心配だったので、直接は当てないように言っておきました。

東京には３日間いたのですが、帰ってきた翌日、彼女からラインで写真が送られてきました。一枚目は肘にブツブツがある状態、二枚目はツルンときれいになった状態。
実は、あの後も２日間、肘のところにビワ温灸を当てていたそうなのです。
写真と一緒に「私、やっぱり当てていました」「こんなに治ったのは初めてです」「今まで薬を塗っても治らなかったのに、これはすごいです」とうメッセージが来ました。
私も驚きましたが、こういう体験をきっかけとしてビワのよさを実感してもらい、元気に毎日を過ごせるよう活用してくれるといいなと思っています。

◎アンファンネージュ（ご紹介はこちらです。）
宮崎県児湯郡都農町大字川北１８８３０−１
ＴＥＬ：０９０−７９２９−６１８８【女性限定】
◎「アンファンネージュ」に関する体験談
（ 『ビワと健康』 　２０２４年１２月１５日号）

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