十年来のアテロームが改善
奈良県御所市 かめびわん 亀田久美 代表
十年来のアテローム（粉瘤）が治ったという４０代の女性の方から喜びの声が届きましたのでご紹介します。この方は、特に病気があるというわけではなく、日常生活も普通に送ることができるのですが、自律神経が弱っていて、疲れやすく、精神的にも落ち込みやすいということでいらっしゃいました。そのため私も彼女がアテロームで悩んでいるとか、そういうことは一切聞いていなかったのです。
以前に良性か悪性かという検査だけは受けていたということですから、それほど心配はしてなかったのでしょう。治すには手術しかないと言われていたそうですし、それほど痛みがあるというようなこともなかったので、そのままにしておいたようです。
施術としてはビワの温灸を受け、よもぎ蒸しに入ってもらっていました。
一般的なよもぎ蒸しはよもぎをベースにしてハーブを入れるのですが、うちではベースをよもぎとビワで半々ぐらいにしています。おそらくよもぎだけでするよりコストは高くなるはずですが、うちはビワに特化しているのでサービスで入れさせてもらっています。そこに３０種類余の中からご自分で選んでもらったハーブを入れるのですが、毎回、それを受けていらっしゃいます。
それからビワの葉の入浴剤を買って下さったのですが、香りもいいし、気持ちがよくて温もる感じがすると大変気に入り、毎日お風呂に使っているそうです。
そうこうしているうちに、気がつくと十年来のアテロームが治っていたということなのですが、ビワ温灸とよもぎハーブ蒸し、それとご自宅でのビワの葉のお風呂以外に何も特別なことはしていないので、ご本人もビワの効果に間違いないと確信を持っておられます。
ご本人から喜びのメールを頂きました。私がお伝えするよりよく伝わると思いますので、そのままご紹介します。
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「そもそもの始まりは１０年以上前に右腕にポツンと出来た、１センチ弱の小さなしこりでした。
それまで経験したことない、硬い塊に怯えて近くの皮膚科を受診したところ、先生からアテロームの診断をされました。その時はあまり詳しい説明をしてもらえず、「アテロームだから切開します。次回、この書類にサインして持って来て下さい」とその場で言われました。
簡単な説明だけで即手術と言われたので納得がいかず、結局その病院はお断りして、「生活や見た目にとくに不便もなさそうだし」とそこから３年ほど放置していたら、今度はバイ菌が入って３〜４センチのこぶになって痛みも出てしまいました。
それで、前回とは違う皮膚科に駆け込んで（物凄く腫れ上がっていたので事前の問診をしてくれた看護師さんにドン引きされてしまいました）診ていただきました。
そこでは切開すると傷跡が酷く残ってしまうから、まずこの腫れを収めて注射器で吸いとれるかやって見ましょう。と言ってもらえ、ガーゼを埋め込んで膿を吸いとらせたり、注射器で胞の中の白い老廃物を吸い取ってもらったりとしばらく治療はしてもらったのですが、結果はやはり「すっきり治すなら切開」しかないとの結論でした。
自分でネットなど見てみると切開跡が残らない手術もあるようだったので、また時間が出来たら病院を探して行ってみようと思ったのが最後。結局そのまま放置、時々ぷっくり膨らむと清潔な手で絞ってみたりして（絶対これはダメな行為と自覚はあるのですが・・・）。
その間、肌に良いローションとか試したりとかもしたのですが症状が変わることはまったくありませんでした。
それが、かめびわんさんのびわの葉蒸しを受けてその時一緒にビワ葉の湯を軽い気持ちで購入して、ほぼ毎日使用していたある日、見慣れた膨らみがペッタンコになってて、もう１０年ほど見ていて初めてくらい平らになっていて、触ると微かに異物感はあるのですがそれも薄くなっていました。
今までと変えたことって、このびわの葉を使いだしたくらい。
念のためネットで調べたら同じように効果があったと書かれている方がいて確信しました。
１０年くらい何ともならなかったものが、この１月ほどのお風呂で改善されるなんて、ビワの葉の効果に驚いております。」
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◎「かめびわん」に関する体験談
（ 『ビワと健康』 ２０１９年９月１５日号）
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