花粉症にはビワの種！
東京都港区 からだらくだくらぶ 高領伽 代表
ビワ療法を活用した改善例は色々ありますが、その中で最も多いのはビワの種（錠剤タイプ）による花粉症の改善です。私自身アレルギー体質で鼻炎の症状が出やすく、特に春先の花粉症では長年辛い思いをしてきました。
くしゃみ、鼻水、喉が痒い、目が痒い、頭が重い・・・。
花粉症特有の症状はすべて現れる感じで、集中力がなくなって何かをしようとする意欲さえ萎えてしまうほど厳しかったのです。
ところが、ビワの種と出会ってからはガラッと変わり、花粉症の苦痛は過去のものとなりました。ビワの種の適量は人それぞれで、私の場合は１０粒がちょうど良く、不思議なほど症状は抑えられます。
シーズン中、毎朝ビワの種を飲んでさえいれば大丈夫です。威力は１日持続し、あれほど憂鬱な花粉症を忘れて過ごせるのです。
たまに『足りないな』と感じるときは２粒追加して飲めば問題ありません。
体質的に敏感で薬が苦手な私には自然素材のビワの種は有難く、生活の必需品として常備しています。
自分が本当に助かっているので花粉症の人に出会うとビワの種をご紹介していますが、ダンスに通う生徒さん（３３）も花粉症で苦しむ一人でした。
彼女の花粉症歴は長く、毎年鼻炎カプセルのような市販のクスリを飲んでいるとのことでした。
しかし、薬を飲むと喉が渇いて仕方がないことや頭が重くなってフラフラする感じがあるそうです。
それでも薬なしでは外出すらままならず、次第に強いクスリに頼らざるを得ない悪循環に陥り困っているとのことでした。
鼻水もすごいらしく市販のスプレータイプの点鼻薬を使用されていました。
くしゃみ、鼻水、喉のイガイガ、頭痛、目がしょぼしょぼして痒い・・・等々。 薬を飲まなければかつての私と同じような症状が出るそうで、仕事ができないと嘆いておられました。
私がビワの種を愛飲していることをお伝えすると、彼女は「薬を飲まずにすむのならそんなに有難いことはありません。試してみたいです」と言われました。
たまたま薬が切れてくしゃみが出てらしたので、とりあえず「薬じゃないからよかったらどうぞ」と私にとって適量の１２粒を分けてあげました。
１５分後、彼女の症状は収まりました。
「ほんと、ウソみたいに止まりました」と驚かれました。
私はビワの種のみ愛飲していますが、彼女はこれをきっかけにビワの種とビワの葉茶を愛飲されるようになりました。
ビワ療法を始めてから彼女は全く薬を必要としなくなったのです。また、ご家族もビワの葉茶がとても気に入り一緒に飲まれるようになったのでした。
ビワの葉茶はクセがなく飲みやすいと好評ですが、彼女曰く「ダイエットにも良い気がします」とのことで、確かに体がすっきりしてこられました。
私はアレルギー体質なので花粉症だけでなく、埃を吸ったときなどもくしゃみや鼻水の症状が出るのでビワの種は手放せません。
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（ 『ビワと健康』 ２０１２年３月１５日号）
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