普段から活用してほしいビワエキス
神奈川県横浜市 たんぽぽマッサージ治療室 滝本寛子 代表
私が主にやっているのは、ビワのエキスを使ってコンニャク湿布で温めるという方法です。温めて体の中に取り入れるには、ビワとコンニャクの組み合わせはとても効果的です。安価に手に入るということもありますが、昔からコンニャク療法というのがあるように、コンニャク自体にもデトックスの作用があり、ビワエキスとの相乗効果があるわけです。
コンニャクを１０分ぐらい茹でていただいて、タオルに包んでびわエキスを塗った上に当てるというやり方なのですが、ガンの患者さんだけでなく皆さんにやっていただいています。コンニャクは水に入れて冷蔵庫で保存しておけば３〜４回使えます。
普段使いでビワのエキスを塗って温める場合、手軽に使い捨てカイロを使うことも可能です。
風邪を乗り切るためにも必ずビワエキスを使います。
例えば喉がおかしいと思ったときは、喉にビワエキスを塗って、その上からタオルなどを巻きます。さらにその上から使い捨てカイロを貼っておくと、だいたい次の日には治っています。
この方法は患者さんや友人にも実践してもらい、皆さんから効果があったと報告を受けています。
ちょっと疲れやすいとか、精神疲労のような方には、同じようにして最初に腎臓を温めるようお勧めしています。疲れているときはそのあたりが一番落ちます。
特にどこかが悪いというわけではない場合でも、腎臓を温めると全身の流れがよくなりますし、私自身もそういうふうにしています。
ビワエキスはほぼ我が家の万能薬なので、温めるだけではなく何にでも使います。家のあちこちにビワエキスを置いてあり、それこそ火傷をしたらビワだし、かゆみ止めにもビワを塗ります。本当にいろいろなところでビワエキスは大活躍をしています。
ビワに対する絶対的な信頼があって、それをいろいろな形で応用している感じですね。ちょっと尾籠な話ですが、痔っぽいときには、綿棒を使って肛門にビワをつけます。すると治ってしまいます。
孫が来てケガをしたときも、すぐに塗ります。沁みますから大泣きしますけど、すぐに治りますからね。ともかく効果てきめんで、治療師としてだけでなく、私自身もビワのおかげで治っています。
ぜひ普段から活用していただきたいと思います。
◎たんぽぽマッサージ治療室
神奈川県横浜市港北区師岡町９２６−１−１０６
ＴＥＬ：０４５−５４６−２２８４
◎「たんぽぽマッサージ治療室」に関する体験談
（ 『ビワと健康』 ２０２２年８月１５日号）
※「ビワ療法」についてもっと知りたい方は「ビワの葉療法」の総合情報サイトをご覧下さい。
（© ビワの葉温熱療法普及会）
※ 当会ではビワ商品の販売はしておりません。ご購入を希望の方は下のバナーから検索して下さい。