ビワ温灸の併用で末期の大腸ガンが完治
富山県富山市 はせがわ 長谷川満代 さん
ステージ４の大腸ガンが、抗ガン剤の治療にビワ温灸を併用して完治した方についてご紹介したいと思います。その方は今年８５歳になる女性ですが、４０年以上ビワ温灸をされてきたという方です。
ビワ温灸を始めたきっかけは、ご主人が胃ガンになったことだそうです。親戚の方から、ビワの葉に棒もぐさを押し当てるビワ灸を教わって、ご主人に施術しました。
ご主人は胃を全摘したものの、胃ガンは完治。それ以来、ずっとご主人と自分にビワ灸をしたり、ビワの葉っぱからエキスを作ったり、細々と続けてきたそうです。
その後、私が富山に嫁いでから知り合ったのですが、私もビワ灸をやっているということで、遠赤外線のビワ温灸器を紹介すると非常に気に入ってくださり、早速購入されました。
それ以来、ビワのエキスを購入してくださりながら、ご自分でビワ温灸を続けていらっしゃいます。
そんな彼女ですが、７０歳を過ぎた頃に脳動脈瘤になりました。
聞けば、元々くも膜下出血とか脳血管疾患が多い家系だったようです。体型は華奢ですが、コレステロール値が高かったりしました。
ある時、体調を崩して倒れられ、病院で検査したら脳動脈瘤が見つかったのです。
それで最初の手術をされたのですが、その２〜３年後に今度は大腸ガンが見つかったのです。それもステージ４の末期ガンで、深刻な状態でした。
その頃、彼女はご家族の問題でとても強いストレスを抱えていました。それでも、本人も家族や親戚など周囲の人もステージ４と言われたときには「まさか」と思ったそうです。
とはいえ、ご主人の胃ガンをビワ灸で治した体験があったので、手術後は抗ガン剤の治療を受けながらも、さらに熱心にビワ灸をご自分でされたのです。
当時、彼女は７４歳だったのですが、７５歳以上だったら抗ガン剤はしないけど、７４歳だからすると言われたそうです。
そうして抗ガン剤による治療を６回ぐらいされながら、より熱心にビワ灸もされました。そして、ステージ４といわれていた大腸ガンが完治し、それから１０年経った現在も元気にしておられます。
長年、ビワ温灸をされてきたという継続によるものもあるでしょう。今も「ビワ温灸は手放せない」とおっしゃって、熱心に続けていらっしゃいます。
◎はせがわ
富山県富山市高園町１６−２３
ＴＥＬ：０９０−１３９１−４６１４
◎長谷川満代さんの体験談
（ 『ビワと健康』 ２０２２年１２月１５日号）
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