膀胱炎がビワ温灸で改善
愛媛県今治市 レインボーハンズ 宇野詔子 代表
ビワ温灸を愛用するようになって１２、３年になります。この間、私自身は勿論のこと多くの方々にビワ温灸を愛用して頂き数々の改善を目の当たりにしてきました。感謝を込めていくつかの改善例をご紹介させて頂きます。
まず、小さな子供の膀胱炎が良くなった例です。かなり以前のことですが、当時小学２年生だった女の子は頻繁に膀胱炎を起こしていました。
お母さんの話では、娘さんは風邪をひきやすく、しかも風邪をひくと決まって膀胱炎を発症してしまうとのことでした。
薬の作用で一応は治ります。しかし、それも一時的。再発を繰り返し、慢性化した症状に辛い思いをしておられました。
そこで遠赤外線を用いたビワ温灸を試されたのです。
娘さんの感想は「気持ちいい」と反応が良く、お母さんがご自宅で当てることになりました。
毎朝欠かさず、まだ娘さんがウトウトしている時間に３０分間ビワ温灸を行なったのです。
半年から１年ほど続けるうちに風邪をひいても膀胱炎にならなくなり、やがて全く発症することがなくなりました。
それ以来ずっとビワ温灸を愛用しておられ、お母さんご自身も助けられているとのことです。
この方は、バラの花を栽培、出荷しておられますが最近、多忙になったことから疲れが溜まり、お風呂上がりに少し用事をしていると足が冷え、寝つきが悪くなっていたそうです。
就寝前に３０分ほどビワ温灸を行なうと血行がよくなり寝つきが良く、また疲れにくく重宝しておられるとのことでした。
緑内障発作に活用
次に、私自身の体験をご紹介させて頂きます。一昨年のことですが緑内障発作を起こしました。吐き気はするし、頭痛はするし、大変でした。
眼圧を下げる治療を受けましたが、結局手術せざるを得ませんでした。
手術後、１週間入院しました。時間はたっぷりあって特にすることはないわけですから持参したビワ温灸器を使って、毎日一生懸命当てました。
病室では煙りの出る棒灸は無理です。そこが遠赤外線の利点で、煙りも臭いもなく、座っていても寝ころがっていても難なく手軽に当てられるのです。
友人は玄米を柔らかく炊いてミキサーにかけ、消化よくしたご飯と味噌汁を毎日運んでくれました。また、ビワの生葉を持参してくれたので目や頭が重く痛いときは張り付けて氷で冷やしたりしました。
お陰で食生活を乱すことなく、治り具合もスムーズで、視神経も助かったと感じています。
手術が終わった当初は、瞳孔が開いた状態で少し眩しい状態でした。
今も明るい場所から急に暗い場所に入ると見えにくいことがありますが、随分慣れて眩しさも気にならなくなっています。
アゴの痛みが消えた
それと、つい最近のことではアゴの痛みがビワ温灸で取れました。原因はよく判らず、歯を疑いましたが歯ぐきに痛みはなく、左アゴの下が疼き、触ると熱っぽさと多少の腫れを感じました。
おそらくハードスケジュールが続き腕を使いすぎたせいだと思われます。
勿論、こんなときはビワ温灸の出番です。
２日続けて棒灸をしたのですが、傍らでテレビを観ていた孫が「お祖母ちゃん、僕の髪まで臭いよ」と言うのです。確かに棒もぐさは臭います。そこで３日目からは遠赤外線の温灸器に替えて続けました。
ビワ温灸を熱っぽい患部に当てると余計に痛む感じがあり、そこは避けて首の付け根（リンパ腺等）や耳の後ろ、腕の付け根、肩甲骨のきわ周りを重点的に当てました。
また、私は腎が弱いので腎臓や肝臓、腹部にも当てました。気持ちが良いのでいつも１時間余り当てていました。
四六時中ズキズキ疼いていたアゴの痛みは５日で取れ、触っても全く元通りになりました。
リウマチが楽になる
私の妹（６５）もビワ温灸の愛用者です。リウマチの痛みがありますが、楽になるので毎晩続けています。
妹によると遠赤外線の温灸器は火を使わないので安心なうえ、当てたときの感覚が棒灸より優しいところがいいそうです。
但し、ここ一番の時は棒灸の方が効く気がすると言います。
ビワ温灸はガンの患者さんも愛用者が多く、痛みがあるときは肝臓や腎臓、あるいは患部でも可能な部位に当てると気持ちが良く、楽になると言われます。
体力が弱っている時は、自分で当てるには両手を使うのは辛く、片手で出来る遠赤外線の温灸器が楽ですし、喉の調子が良くない場合も煙りが出ないことから喜ばれています。
それと病の改善には食事や生活環境も大切です。
私はビワ温灸と出会う前に野草茶や酵素で元気にさせて頂きました。体に良い調味料を扱ってもいますし、そうしたご縁からアトピー性皮膚炎を始め様々な病気の方々のニーズを受けて、主人も癒しのタオルとして”波動タオル”を生産してきました。
皆様のお役に立てることが一番の喜びです。
◎レインボーハンズ
愛媛県今治上徳乙５４−６
ＴＥＬ：０８９８−４８−２１８６
◎「レインボーハンズ」に関する体験談
（ 『ビワと健康』 ２００９年４月１５日号）
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