ビワ温灸で浮遊するプラークが消えた

広島県広島市 広島痛み専門整体院 木下明子 さん

広島痛み専門整体院でスタッフをしている木下明子さんは、今年79歳。
元は膝の痛みで同整体院に通う患者でしたが、今では西岡義豊(あきひろ)院長のもと、スタッフとして患者さんを助ける側になり、充実した日々を過ごしておられます。
今回は、そんな木下さんにビワ温灸で頸動脈の動脈硬化で浮遊したプラークが消えたという体験を語っていただきました。


去年の11月のことです。かかりつけのお医者に行って検査を受けたところ、軽動脈硬化が見つかりました。
その時、私も見たのですが、動画に頸動脈の中に動くものが映っていたのです。

先生からは「それが剥がれると脳梗塞になったり、心筋梗塞になるので、市民病院で精密検査を受けてください」と言われました。そして、すぐに市民病院に予約を取ってくださったのですが、受診は2ヶ月先ということになりました。

「プラーグが剥がれたらいけないので、首は揉まないでください」と先生に言われました。
それで、温めるのはいいですか?」と聞くと、「温めるのはいいです」ということでした。
私はそれ以前から膝の痛みで広島痛み専門整体院に通っており、ビワ温灸器も購入していました。それで、市民病院で精密検査を受けるまでの2ヶ月間、毎日ビワ温灸器で首を温めました。1日40分ぐらい当てました。

そして、2月3日に広島市民病院で精密検査を受け、MRIなども全部撮りました。
その結果、市民病院の先生の診断は「何も言うことはありません」というものでした。
びっくりして、「動いているものがあるから来たんですけど」と言うと、「今は消えています。血液もきれいに流れていますから、何も心配することはありません」と言われました。「うちの外科で、あなたにすることは何もありません」と言われたのです。
私は「これはビワ温灸のおかげだ」と思いました。

動脈硬化というのは全然自覚症状がないので、お医者さんのほうから調べてもらわないとわかりません。
私の場合は、かかりつけの先生がすぐに検査、何かあれば検査という感じで、前もって病気を見つけようという先生です。だから早く見つけることができたのもよかったと思います。
あのまま放っておいたら、気づかないうちに異常が起きて、脳梗塞になったり心筋梗塞になったりしていたのではないでしょうか。
だから本当にビワ温灸はすごい、温灸器を買っておいてよかったと思いました。

今は広島痛み専門整体院のスタッフとして、心温かい素晴らしい先生のもとで勉強しながら、膝の痛い方のお世話をしています。
まだまだ勉強中ですが、通ってこられる皆さんに寄り添っていきたいと思い、日々頑張っています。

◎広島痛み専門整体院
広島県広島市東区光町1−11−5 チサンマンション広島1階
TEL:080−8304−0909

『ビワと健康』  2023年4月15日号)

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