ビワ温灸で口内炎が治る
大阪府吹田市 エステティックサロンＲｅｉ‐ｙ
私は約７、８年にわたって口内炎に悩まされてきました。常に３、４個口内炎があり、なくなっても数日するとまた出来るという状況で、もし１週間もなければすごくラッキーというほどでした。口内炎はストレスが原因と言われますが、仕事が忙しくて家にいる時間も少なく、口内炎になっても仕方がないという状態でした。薬を飲んでも、何をしても駄目だったのです。
そんなとき、かめびわんの亀田先生のところへビワ温灸を習いに行くことになりました。最初、２０分か４０分ほど施術してもらい、その後、講習を受けて、即使うことにしました。
ビワ温灸器が届いたのですが、まず自分に当てることにしました。とはいえ、当時は平日帰宅するのが夜１０時、翌朝７時には出勤するという日が多かったため、なかなか時間を取ることができません。そこで、週末の休みの２日間に集中して施術するようにしたのです。
すると、ビワ温灸をした翌日か翌々日には４個あった口内炎がすべてなくなりました。ちょうど１２月で非常に忙しく、治るような状況ではなかったにもかかわらずです。
ビワ温灸は全身に当てましたが、特に顔や頭の経穴、デコルテ、僧帽筋などに集中して当てました。
まず、お腹と仙骨から始めます。仙骨は頭に影響がありますし、私は下腹が冷えて痛くなるので下腹にも当てました。それから、口内炎のあるあご先、顔や頭の経穴、リンパの流れ、頸椎、僧帽筋、デコルテ、腋下などに集中して当てます。そして足か腕のどちらか、時間のあるときは両方に当てるようにしました。
亀田先生からは口内炎にはビワの葉茶やビワの種の粉末もいいと教えられました。でも、ゆくゆくサロンに導入したいと考えていましたので、ビワ温灸はビワ温灸、種は種、お茶はお茶と一つずつ試しました。そうでないと、自信をもってお客様に伝えることができないからです。
現在は時間的な余裕が出来たこともあり、ビワ温灸をしなくても口内炎はできませんが、ビワの葉茶は常に飲んでいます。この間、久しぶりに口内炎が１個出来たのですが、ビワ温灸をするとすぐに治りました。
本当に私の口内炎はかなりひどく、何をしても治らなかっただけに、ビワ温灸の効果を実感しています。
お客様の中にも口内炎の方がいたので、あご先やその周辺のリンパに１０分か２０分ほどビワ温灸をしました。後日、「あれから口内炎はどうなりました？」と聞くと、「ああ、治ってました」と言っていました。その方もビワの葉茶を飲んでいるということです。
◎エステティックサロンＲｅｉ‐ｙ（レイーヤ）
大阪府吹田市垂水町１−８−３ プロスペリティ３０１
ＴＥＬ：０６−７１７４−４２９４
（ 『ビワと健康』 ２０１９年８月１５日号）
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